2022年6月

どちらかといえば調子がよく、感情のコントロールがうまくできるようになりつつある。いちいちムッとしない、みたいな低レベルのことなのだけど物事が全て自分の都合よくいくわけではないので、今まではいろんなことに対してうまくいかずメソメソやっていたんだし?大人になったよ、うんうん。
でもなんていうかいろんなことに無気力(無感情?)になりつつある気もして?これが大人になるってこと?

 

 

INCUBUS CAMP

6/5だけ行った。川崎ちどり公園にて、初めて行ったけど川崎駅からわりと距離あって、バスはどんどん人が降りていき孤独、こんなとこに???とすごく不安になる。バスを降りてからも会場まで少し離れていて、こんなとこに???と不安になるが音が聞こえてくるのでやっとるな~という気持ちで歩く。
会場入りしていた人の暑すぎる旨のツイートを見かけたのでペットボトルを持っていたがあっけなく没収されてしまった。水が500円の世界かなりスリルがあるが電子マネーが使えると途端に全て無料みたいな気持ちになってしまうバグ。
こういうイベントに行くのコロナ云々よりもかなり久しぶりで、久しぶりに会う人も多く終始機嫌良く過ごした。ほぼ知らない曲だけどこれこれこういうの!とい音楽を聴けて良かった。
ラストのケンイシイの途中で疲れたかも!って思った瞬間にバッと帰ったの本当に偉かったし帰り道の記憶が途中ない上に翌日パキパキの体で出勤できたのは奇跡に近かった。

 

■映画
先月結構映画見たけど6月は中旬過ぎまで1本も見てなくて珍しいなと思ったがストレンジャーシングス見まくってただけだった。

『パンク・シンドローム
フィンランドのパンクバンド Pertti Kurikan Nimipäivät(ペルッティ・クリカン・ニミパイヴァト)のドキュメンタリー。彼らが何なのか、何でバンド始めたのかみたいな説明は特にないので予備知識はあったほうがいいのかな、と思った。知的障害者がワークショップでパンクバンド結成したら結構よかったみたいな感じらしい。*1
普通に楽器も歌もうまくてかっこよかった、歌詞もよい。そしていい部屋に住んでいて福祉大国はすげえよ...としみじみ。仕事・環境・協力者とか、自信を保つものはどんな立場であっても大切だよな~。

パンク・シンドローム [DVD]

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■漫画

きみはペット
中学の頃ドラマ化して流行ってた、こんな年齢になって今更こういう漫画にハマるとは...と思ったけどこんな年齢だからこそハマるのだろうか。スミレちゃんが年下になってしまったとは驚きだよ。漫画の中の人々は若いのにめちゃくちゃ仕事ができるしめちゃくちゃ焦っているしめちゃくちゃ美容にも気を使っている。おれはどうだ?

宝石の国
度々人の家やブックオフで読んだり読まなかったりしていたがこの度無料だったので一気読み。後半こんなに過酷な話だったかーとぐったり。美しくぐちゃぐちゃに粉々で胸が苦しい。

 

■松本、他 へ行った

長くなったので別記事

 

■その他

・32歳になった
誕生日当日の過ごし方やほしいものなど全く思いつかず、とりあえず店に出てみたら普通にサプライズされて「やだ~///」ってなりました。
昔想像していた32歳とはかなりかけ離れた生活をしているが日々なんとかなっている。

・友人夫妻に会う
八重洲のアンテナアメリカと伊勢角に行った。最近気を許せる人と飲むとかなり油断してしまう。酔った勢いで余計なことをたくさん喋ってしまいすぎた気がする、楽しかった。

 

6月異常に出費がありややヒヤヒヤした、ただ遊びすぎなんですが...
7月は2年半ぶりくらいに実家に帰るので、楽しみ半分、憂鬱半分。
母「色々あっていま寝室にエアコンがないの♡」とのこと、私もだけど、あなたたちも大丈夫なのかそれ

*1:バンドはすでに解散し、今はアールブリュットのギャラリーをやっているらしい。https://www.pertinvalinta.fi