映画館に映画を見に行く、いますごいはやってるやつ、自分は見てる側だけど映画始まったら主人公の目線になる

 

会社の人と出かけてモノレールに乗る、乗り換えで降りた駅はホームのすぐ横が室内プールになっていて線路の横にプールがある、壁とかはない、空気が湿ってて子供がいっぱい泳いでて「うるさくないんですかね」とか世間話をする。到着したとこは遊園地みたいなとこで、人が賑わってて食事とかして書類を見たりする、そのあと話の流れで半ば強引にカラオケに連れて行かれる。やだな〜と思いながらタッチパネルで受付を済ませて2階にあがると靴を脱ぐ仕組みになっていて靴箱に靴を入れる、なんとなく嫌な予感がしたので出しやすいところに置いて鍵をかけなかった。振り返るとその人がうずくまっていて大丈夫ですか?って話しかけると顔が完全におかしくなっていたので走って逃げる。

場面がかわって薄暗い住宅街にいる、大学の帰り?サークルの友人たち10人くらいといて、なんだかおかしいことが起きているよねというなんとなくの共通意識がある。よく行ってたカフェの様子がおかしい、そこの背の高い店主が黒魔術をやっていて...みたいな話になってみんなでその店へ行く。珍しく店が閉まっててドアを叩くと店主が今日はやってないよと言って逃げるように2階に上がっていって、そのあといつもは奥にひっそりといる店主の母親のおばあさんとその妹?おばあさんも2階にあがっていったのでリーダー的な人とか数人が走って追いかけていく。入口の前に私とあと3人残されてお互い顔を見合って、邪魔になるといけないし私たちは帰ろっかと言って歩く

大きい黒いぐるぐるのクモみたいな、でっかい目がいっこついてて、悪の華に出てくるやつみたいな、虫?とにかく巨大生物が現れてどんどん人を飲み込んでいってる、ビルにしがみついてギョロギョロ街を見渡してて不気味。その頃にはみんな逃げないとやばいって気づき始めてて私達も離れないように二人ずつ手を繋いで駅まで急いで歩いてる。私と手を繋いでたおかっぱの女の子がだんだん後ろを気にして歩くようになって、視線を追うと巨大虫を見ている、名前をよんで、◯◯ちゃん(名前わすれた)、早く行こうよ、食べられちゃうよって声をかけながら手を引いて歩く、そしたらその子が突然立ち止まって、ぼーっとした顔で「かっこいいなあ」ってポツっと呟いた瞬間どんどん手が冷たくなっちゃって、どうしようどうしようって焦って、だめ!だめだよ!って大声で呼びかける、後ろで歩いてた二人も寄ってくるんだけど顔を見た瞬間一人がもうだめだって表情になって私が手を離したらスーッと虫のほうに歩いていった。追いかけられなくていっぱい泣きながら急ごうって三人でぎゅって手を繋いでマンションの隙間の細い道を他の行列と一緒に通る。

マンションの道を抜けたら朝になってて、街はボロボロでいろんな人が虫を倒そうって作戦たてたりしてて、外国人がオープンカーに乗って日本刀振り回したり、おもちゃの変身ベルトしておもちゃの剣を振り回してるお兄さんがいたりする。電車は普通に走ってて日常なのか日常じゃないのかわからなくなる。遊園地の横を通ると菊がいっぱい飾られてて、重陽節句かなあと思ってその瞬間また泣いてしまって、映画を見ている自分も泣いている。

こんなに泣いてしまう映画なら一人で来てて良かった、と思う

 

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いったい何の影響でこんな夢になったんだろう..........