2022年12月

さすが年末というか、久々に皆さんとの気持ちがそろい大量の忘年会が開催された。約束すぐめんどくさくなっちゃうけどやはり人に会うのは楽しいです

 

■陶製手榴弾

そういうのがあるらしい。作られただけで実際に使われることはなくそのまま大量廃棄されている場所が川越にあって見に行った。
上福岡からレンタサイクルで行き途中休憩でうどん

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庭に亀がおり机席の部屋には巨大なガンダムがおいてあり麺の一番下には某キャラの形をしたうどんが入っていたりおもしろがたくさんなうどん屋だった、味もとても美味です。
該当の河川敷に到着。沼地に本当に大量の陶器がゴロゴロ転がっていて異様な光景だった。軽く掘っていると藪の中からおじさんが現れこの辺を掘るといいとか言いながらシャベルを貸してくれた。事前に見ていたYoutubeでも同じようなことを言っていた人がおり、アドバイスを生業にしていらっしゃる方なのかもしれない。
2時間ほど掘り続けたがまん丸の完品は見つからず、まあ形いいやつあったし、このへんでええか...と諦め帰路
帰りは大宮まで行き有名な古典酒場で休憩してぶらぶら散歩、想像以上になにもおもしろいものがない街ということを確認して帰宅。daiチャリ5時間で1500円、安いのか?電動チャリに乗るのはいい体験だった。

 

■買った

・マウスピース
いつからか忘れたがかみしめがひどく口の中ほっぺたの内側に嚙んだ跡がずっとある状態が何年も続いていて、これを放置するとまずいんではないかということでマウスピースを作り一カ月くらい経過した。マウスピース自体は3000円くらいで作れる。
寝るときだけつけていて、慣れてきたので気にせず熟睡できている。よく肩こりがなくなったとか話を聞くけども特にその効果は感じられない。そしてかみしめがなくなると思ってたけどそんなことはなく、脳が心置きなくかみしめられると思い込んでいるのか呑気症的な感じになっていてつらい。昼間ももちろんつい噛んでしまうので口の中の跡も消えず、いまいち微妙な状態が続いている。
これから何か改善するのだろうか...。

・はらまき
末端冷え性がひどく、調べてみると冷えた臓器を温めるために血液が中心に寄っているから発生する的な記述を見つけ、ほんなら腹を温めてみるかと導入してみた。*1
末端冷え性は劇的に改善!というわけではないがぽかぽか感はあり、体温が少し上がった気がする。驚いたのが最近やたらとおなかがなるなーと思っていたのがピタっと治った。
今年はこれにヒートテックのハイソックスを購入し、ズボンの隙間からくる冷気とひざ下の冷えに対抗している。しもやけになりたくないなあ
そういえばユニクロメンズのコーデュロイパンツXSが丈もウエストも丁度良く今年の冬のお気に入り。しかし歩くと擦れてキュキュキュと音がする、みんなそうなのかな?歩き方の問題?

・中くらいの上着
ずっとほしいと思っていて、念願のやっと、購入した。一歩間違えると浮浪者のバスローブのような、しかしお気に入り。

 

■その他

トキワ荘マンガミュージアム
初めて行った。まんが道展をやっていて漫画読んだことあるのでぜひ行きたいと思い、とは言え15分くらいで見終わるだろうと思っていたらたっぷり1時間程見ていた。グッズのハンカチがとても美しく即購入。

・会社に圧をかけたら真面目に考えてくれたのか状況が良くなりつつある、それにしても駆け引きはムズい。何事も言語化してしっかり伝えなくてはならないのは、そうなの、だ、けれど、我慢したらいけるしそうするかみたいな諦めが多い。

・朝までカラオケ
そんなことをこの年齢になってから再び経験するとは思わなかった。誰かとカラオケに行くのも久しぶりで楽しかった。
今年は新しく今まででは出会うことないタイプの友達ができてよかったな。

・年賀状
去年はやる気が出なくて今年の元日にアプリで作って送ったら1月中旬くらいに届いて冷や汗だったので今年はさっさと作ってだした!えらい。三が日にはとどきそうだ!えらい。

 

なんとく始めた月一日記、意外とうまくいって今年一年続いた。来年やるかどうかはわからない、気が向いたら書くに戻るかも。私はこれからおせちを作ります。
みなさま来年もどうぞ健やかに、よいお年をお迎えください。

2022年11月

こまごまとした用事が多く、家のことがほったらかしになりがちであった。

急に寒くなりこのくらいの気温になると毎度ぺらぺらのアウターの下にぺらぺらのダウンベストを着こみ、着ぶくれしない中くらいの上着がほしいなァと思いながらそう思ったころには時すでに遅し店頭にいい感じの上着はなくごまかしながら冬本番を迎えてしまう。
新しいブーツがほしかったり新しいしっかりとしたダウンがほしかったり、かさばるものは優先順位が難しい。

 

■川越

4~5年ぶりくらい?めっちゃ遠いと思っていたけど意外と近い。
街並みを全く覚えていなくて都会さにびっくりした。駅前にチェーン店が大量にあり奥がいわゆる小江戸になってて、道が狭いのにめちゃくちゃ人がいる横を車がガンガン通って割と危険。食べ歩きしようといいつつうどん食べたらお腹いっぱいになりすぎて胃を撫でながら散歩した。
街中どこにでもCOEDOビールがあってよかった。満腹すぎて駅前のCOEDO中華に行けなかったので気軽な気持ちでまた行きたい。

 

■見

10月入ってから一切映画見ていなくてすごい。アニメを毎週たかだか3~4本見るだけでこんなにも余裕がなくなるものなんだな。ライブはいくつか行けてよかった。

・折坂悠太@Zepp台場
声がぐわぐわんとしていてすごい。これは、いま、ギャグなのかな...?というシーンが度々あり独特な人だった。

・水平都市@北千住BUoY
最終日の夕方にチラッとだけ、Poncili Creacion笑えたしかわいくて刺激的だった。
こういうイベントはお客さんの雰囲気もすごく刺激がある、昔ほど怖さを感じなくなったのは年を取ったからか、はたまた最近の若い子はとげとげしさがないからか?(昔ほどダサいやつ全員帰れみたいな感じ減ったと思う+"最近の"とレッテル貼りするのは一気に老害っぽくなる)

 

■その他

・遊びだったはずの店がいつの間にか一年経ったようで、周年イベントをしたり他にも行事ごとが多かった。イベントの日は文字通りてんてこ舞いでその日は夢の中でも働き続ける疲れっぷり
正直えらいことになっちまったな...と思うこともある。このままどうにかなるんだろうか。

・仕事でここ数年自身が停滞しているなとは感じていて、ならばと行動してはみたもののそういったことは求められていないようで、このままろくに経験もなくただ社歴だけを伸ばしていくことに強い恐れがあり現実的に本気で何かをせねばならない...。

・JICA食堂@代々木上原
何で読んだか忘れてしまったが数あるJICA食堂の中で代々木上原だけ保存していて近くに行く用事があったのでランチした。おもしろそうなメニューは平日ランチしかやってないらしく残念だったがオクラのサブジなどあってよかった、味は普通っていうか結構優しめ。他の所も行ってみたい。

マリカーやってる
アプリのやつ、誘われて始めたらまんまとハマりやりまっくている。携帯ゲームたまにインストールして狂ったようにしまくってある日ぷつんとやる気がなくなり消す。飽きるまでやろう。

 

正月は帰省せず都内で過ごすことにした。せっかくだから普段できないこと、例えば年越し深夜に電車に乗るとかやってみたい。おもしろい過ごし方や行くとよさそうな場所などあったら教えてください。

2022年10月

楽しいことが多かったしわりとよかった

 

■映画

今期はハマるアニメが多くそっちに注力しているため全然映画見てない

・さがす
犯人がすぐいたのでさあこれからどうなるかと思って見てたら後半想像していなかった展開になりなるほどーとなった、殺人以外の様々な話題があり興味深い。しかし締めはあんまり好みじゃなかったかな~伊東蒼とても好き

・マリグナント 狂暴な悪夢
良いと聞いており心霊ホラー的な良さかな?から始まり徐々に違和感が芽生え最終的にはバキバキに強いの良さか~と拘置所で大乱闘のところで笑顔になった。個人的には小学生くらいの頃に初めてX-MENを見たときのような気持ち
そんなのアリなんかい!と突っ込みどころは多々あるけどエンタメとしてはよかった。

 

■水戸

4年ぶりくらい?に水戸へ、水戸芸術館立花文穂展見に行った。紙にまつわる展示、紙が壁にホチキスでぐちゃぐちゃに止めてあったり糊付けが適当だったり破れていたり、ほぼゴミなセブンのレシートがあったりパッと見全体的にめちゃくちゃなんだけど製本作業の映像はとても丁寧で同一人物とは思えなかった。奥から演奏の音が聞こえてきて違うホールの催しの音漏れかな、それにしては勢いあるなと思ってたらご本人が演奏してらして驚き、動く印刷機迫力がある。
夜ご飯最高だった、全てがおいしい。サンマのワタがおいしいと思ったの初めて

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楽しくご飯食べてたらバスもうなくて帰りは常磐線で帰宅。バスと時間大して変わらないはずなのに停車が多いと長く感じてしまう。
メモ:まともな昼ご飯は駅の中にしかない

 

■京都大阪

大学の部活の後輩の披露宴で京都へ。まるで先輩のように私を甘やかしてくれるしっかり者の後輩は本当に前準備から当日深夜に解散する瞬間までしっかりしておりいい後輩を持ってしまったわねとしみじみした。これからもニコニコと楽しく暮らしてほしい。懐かしい人にも会えて楽しかった。

翌日、友人家族と時代祭を見学する約束をしていたので京都御所へ。時代祭は学生時代たまたま道で遭遇しやっとるな~というくらいでしか見たことなかったので京都御所のゆるさと盛り上がりが面白かった。大量の武士がトイレに並んでいたりスマホいじってるのタイムスリップ感がある。
友人のお子様はちょうど1年ぶりくらいに会ったが、ぐいぐい歩いて歯も生え始め顔つきが赤ちゃんから子供になっていた。あっという間だなあ。
解散して大阪に向かい夜はSOCORE FACTORYにて水中30周年ツアーへ。佐伯誠之助さん、昔は楽しいと下品で苦手の葛藤があったが久々に見ると楽しいになった。大人になった...
クリトリックリス初めて見てこれもなかなか厳しい大人という感じだったが最終的には得も言われぬ感動に包まれた。というわけですでに濃度高かったのだけどそこから水中が100分以上ありニコニコしっぱなし、盛りだくさんでよかった。
義実家にて宿泊のため様々な誘惑を断ち切りそそくさと帰宅。

最終日はまるで実家にいるかのようにゆったり過ごす。エスパーなタイミングで実家から甘エビが届きうまいうまいと大量にいただいてしまった。
もう少し遊んで回りたかったがいい時間になり帰路、旅行割的なやつなのか全体的に混んでいたように思う。元の光景はこうだったかなあと人の波に圧倒される。やり残したことが多いのでまた近いうちに行きたい。

 

■その他

日本橋アナーキー文化センター
ビル解体予定のとこでアート的なやつ、規模はそこまで大きくなかったけど豪華さがあった。スタッフの方がラーメン屋のように元気よくて良かった。

・平田哲朗個展「芸術か科学か」@3331
数学の話?もあり構造を理解するのはかなり難しかったが展示自体は面白かった。立体パズルみたいな感じ。

現代の音楽/NHKラジオ
土曜日の朝はゴンチチのラジオ聞いてたが日曜の朝も変なのやってることを発見した、めちゃくちゃ変な曲かかってて朝から絶妙な気持ちになる。偶然秋山さんのダンディな声を聴けたのはよかったが前後にかかったmoemoe的なタイトルの曲すごかった...

聴き逃し | NHKラジオ らじる★らじる

 

イベントごとが多く店に出る機会が増えるなどしていて10月後半からバタつきはじめ、11月もなかなかに予定がつまりつつありマジ健康第一だな。今年あと2か月なの早すぎる~~え~ん

2022年9月

メンタルがバッドに入りやすくなることが多くこれが季節の変わり目ってやつだろうか、色々やる気が出ずひたすらに家で映画を見続けている。映画館いきてえなあ

 

■映画

・貞子VS伽椰子
ホラー映画を笑いながら見たのって初めてかも
そもそもリングも呪怨も怖くてちゃんと見たことないので彼女たちの前提条件みたいなのはなんとなく知る程度なんだけど全く問題なかった。
呪いのビデオを見ようとノリノリの言い出しっぺ主人公が携帯見ててごめん見てなかったもう1回見ていい?と言うところマジひどすぎて笑える。(付き添いで嫌々見た友人はばっちり呪いにかかり死ぬ)
除霊コンビが完全に漫画だし俊雄がテレビに吸い込まれていくところは最高。
貞子抜け毛しまくってハゲないのかな?呪いのビデオ配信してしまったのならわざわざビデオデッキ持ち込まずスマホで見ればよくない?あと全員を呪いに行くの忙しそうとどうでもいいことを考えすぎて怖がる暇がなかった。
嘘でしょと言いたくなるオチのあとの聖飢魔Ⅱまで完璧ですごいものを見た...

・ブリング・ミンヨー・バック!
たまたま映画の存在を教えてもらったやつ、民謡クルセイダースのドキュメンタリー。
民クル存在は知ってたけど全然聞いたことなくてわかるやろか~と思ってたが始まった瞬間に好き!だった。
メンバー全員ずっとにこにこ楽しそうで仲良しですごい。

・青の炎
ニノがロードレーサーで車道逆走(爆走)してるのを見て冷めてしまっていまいちノリきれず、時代的な話もあるだろうしフィクションにクソリプしてんじゃないよというのはわかっているんだが、雑なホラーで雑な死に方してる人には何も思わないのにいきなり妙な倫理観が働くの謎だよな

・EMMA エマ
・エコール
・ODD TAXi イン・ザ・ウッズ
・OLD

 

■その他

リコリスリコイル
どうせただの百合アニメっしょ~と最初はスルーしてたんだけどあまりにも話題だったので見たら見事にハマった。クルミのキャラ設定とか完全に俺の考えた最強の美少女ハッカー(カタカタカタッターン!)じゃんね、好きです。
戦闘シーンでバキバキに動くのとか毎回2人がどんどん仲良くなっていくのがよくて楽しみだった。繰り返し見たくなる。

・知り合いの展示をいくつか見に行き、ついでに付近を散歩した。
よかったお店

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夏の紫外線と生活の乱れとかで肌の調子が悪くどうしたらよいものか、健康診断も控えておりヒヤヒヤしつつ暴食を繰り返している。
最近ブラッシングをきちんとするようになったので髪はいい感じな気がする。

10月は京都大阪へ行くので楽しみ

2022年8月

毎月っていうかもう何年ものことだが今月は特に仕事辞めてえと思うことが多く、だからと言ってどうすることもできないというか、どうすることもできないわけではないんだけど言い訳のようにタイミングが~など考えて今日も刻一刻と年を重ね転職適齢期を逃すのであった。
色々考えた結果来年に乞うご期待みたいな気持ちです。(おい~)

 

■映画

・REX 恐竜物語
伝説の安達祐実初主演映画。
光がギュイーンとなるところが戦隊シリーズっぽかったり黒服の人々が追ってくる様子のズッコケ感がベタで良い。なんかこれ妙に金かかってるな...というシーンが多くて時代の豊かさを感じた。REXなのにピーマンとか野菜しか与えられていなかったり寒くて歯をカチカチならすところが気の毒で笑ってしまった。
安達祐実の衣装チェンジの多さはCCさくらを彷彿とさせ素晴らしかったです。

高稼動のため10週間興行を14週間興行に変更する予定だったが、角川春樹製作者兼監督のコカイン事件のため当初の10週間興行で打ち切られた。また、事件で世間を騒がせたお詫びとして、チケットが100円で販売された

REX 恐竜物語 - Wikipedia

コララインとボタンの魔女
・目指せメタルロード
・ナイブズ・アウト
・佐々木、イン、マイマイ
わりといい映画をたくさん見れた

 

■漫画

安野モヨコハッピーマニア
高校生くらいの頃に読んでいたが同年代になって読み返すと今まで理解していなかったことにたくさん気付き...重みが......
そのままの流れで後ハッピーマニアを読んだところ1話目でまってこれだめだめ!と叫びそうになった。40代になったときこれを笑って読み返す自信がない。

 

■買ってよかったもの

アリスパークの小さい財布

Half Single Flap Wallet (Alice Park) - SOURCE objects

夫のおさがりの財布を長らく使用していたがちょっとした事故でキャラメルソースまみれになってしまい革製品だったのでシミが取れずで、夏休みも店を頑張ったということで久々に新品の財布を購入。
柔らかくすべすべして気持ちがいい。
財布は小さいカバンでも入る小さめのものが好きで、コンパクトで気に入っている。仕切りが多くて便利だし留め具もかわいい。高級品なので大事にしたい。

 

■その他

・細々と続けている習い事があって、今の教室が一番長くてもう6年くらい通っているのだけど同時期に入った人がしれっと辞めていた。上手に色々されるかたで、あれくらいできたらな~とは思っていたが、その人がいなくなったことで次の担い手はお前やみたいな雰囲気があり急に先生からLINEがよく来るようになってプレッシャーに弱いので未読スルーをかましまくっている。
将来これを仕事にしたいとか一切思ってないので気楽にいきたいのだが、はたして...。優秀な人はこうやってサッと自分のやりやすいようにうまくコントロールして辞めていくんだなあとしみじみ。

・旧姓併記
住民票とマイナンバーカードと運転免許証、戸籍謄本をコンビニで取り寄せられるようマイナンバーの手続きをするのが面倒だった。
それにしてもこれ今後役立つ日がくるんだろうか?

・ボンちゃん見た
月島に行く用事があったので。想像より大きく、穏やかで、きれいだった。恐竜っぽい。

 

 

今年の夏は日焼け対策もなかなかできているなと思っていたがやはり8月後半くらいからは腕が焼けたな~と感じる。焼けてもいいのだけど年々ホクロが増えているのでそれが嫌で、しかし仰々しい日焼け対策もなんだかな。

8月ってこんなに涼しかったっけ?と驚いている

2022年7月

今月はイベントが多かった

 

■見た展示・映画・ドラマ・漫画・アニメ

・FELIPE PANTONE『MANIPULABLE』@原宿COMMON
・オートモアイ@渋谷SAI
・タムラサトル『ワニがまわる』@国立新美術館

・悪魔祓い、聖なる儀式
・呪詛
話題の宗教ホラー。こういうのは見る側の妄想力というか、カーテンの向こう側やベッドの下に誰かいるかもとか寝てたら足つかまれるかもみたいなことを日々勝手に考え勝手に怖がり落ち込むことで更に盛り上がると思っている。
来るぞ来るぞとびくびく見ていたが血の多さとかワッと飛び出ることに慣れてくるとそもそもこの映像取り続けている状況なんなんとか虫と蓮コラがキモいなあとか乱れた映像の虹色がポップとか余計なことを考え始めて段々冷めてくる。ただ脅かすんじゃなくて、もう少し何かいけたんじゃないかなーという感想だった。母に感情移入できなかったのが敗因なのだろうか。後々解説読んだらあれってそういうことなんや...となるところが多く理解力不足の可能性もある。関係者軒並み死んでるし続編は娘の話だろうか
・星の子
こちらも宗教映画。岡田将生演じる先生の態度にショックを受け色々感情に来て号泣してしまった。もはや呪詛より怖い。
結果的に何も解決とかないけど友達が優しく、多分中には腫物扱いにしてる人もいるんだろうけどいじめとかはなく普通に接してるのが良かった。芦田愛菜さん演じるちーちゃんの強さがよい。

ストレンジャーシングスS4
急激な蛇足感にどう向き合うか...スティーブが好きなのでなんとか見てる。

のだめカンタービレ
昔流行ってたけど意外と読んだことなかったシリーズ、ドラマも中途半端にしか見たことない。
のだめアホっぽく描かれているがフランス語と英語の日常会話をこなしておりすげえよなあ...あと元ネタの人の部屋の写真を見て衝撃だった。ピアノの周辺にあんなに物置いてたら結構音変わると思うけどそういうことは気にならないんだろうか。

・ODD TAXI
オッドタクシー見てると言うと全員にラスト見てどうだったか感想ほしいと言われて見終わってみると、なるほど~聞きたくなるよね~。Youtubeにあるラジオも聞いたが、いやはやほのぼのな見た目に反して怖かった。
他、アニメはスパイファミリーも見てたんだけど心が汚れているせいか、見ているうちにだんだんと白々しい気持ちになってきてギブ。

ご時世なのか普段の傾向か知らんけどやたらと宗教絡みの作品が多い。

 

■買ってよかった

・導入液
話は聞いていたけど意味あるのこれと半信半疑で使ってみたら2日で肌質変わってすっごいびびった。美容液色々試してみたりしてるけどこんなにあからさまに変わるのは初めてかもしれない。肌がやわらかくなった?きがします???
初心者なので無印のやつ使っている。

www.muji.com

 

■鹿児島

法事で2年半ぶりくらいに帰省、三泊四日
1日目は夕方くらいに鹿児島着いてそのまま中央駅前に宿泊、いつも行く立ち飲み屋は珍しい焼酎たくさん置いてあって楽しかった。今まで芋焼酎は匂いがキツくて苦手だったのだけど、今回ソーダ割の良さに目覚める。

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この店、鹿児島中央駅前にもあるんだけどそっちはオーソドックスな品揃えだったので天文館のほうがおすすめ。

二軒目はふとし商店へ、徳之島料理を出すコンビニ飲み屋でめちゃくちゃよかった。
会話の流れで恐ろしいことが起こったが割愛。結局は笑い話になったけれども迂闊な発言が恐怖を呼ぶ!

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シメに念願ののり一でラーメン、スープがほぼお湯で有難うございますだった。鹿児島はうどんもラーメンも食べる前になぜか漬物が出てくる。あとあったかいお茶。普通だと思ってたけど普通じゃないね。

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久々の鹿児島の食事はまじで甘くて甘いおつまみで酒がするする飲めて不思議。あまりにも甘いし食事における麺類の割合が多すぎてだんだんと過糖とか糖尿病というワードが脳内にチラつきスリルがあった。

2日目以降はほぼ実家で家族と過ごす。法事は全体的に大変。客のような顔して行ったので労働感はあんまりなかったけど、我が家の風習というか、ことあるごとに見栄を出していくところがありつまり金の力です...
でも今回の帰省でよかったことがあって、この親にしてこの子ありというか蛙の子は蛙というか、最近自分のできなさに非常に悩んで鬱々としていたけど親はもっとできなかったり同じような行動をしていて、環境や遺伝は変えられないよなあと少しすっとした。諦めというか開き直りというか。
家族や親族など周辺はとても変化があるようで、ゆっくり集まって食事をしたり朗らかに会話をしたのは何年ぶりだろう。とにかくよかったと思う。母がこれが最後だからとやたらと言っていておまえのむじゃきさ...そういうところだよ...
帰りの飛行機でも親戚に会って本当に油断大敵。

 

■その他

・髪型かえた
パーマあてたけど手入れがむずすぎる

・7年ぶりくらいに関西の友達に会う
みんな東京近郊に越してきているのに意外と会わず。同じことして遊んでたけどいまは違う仕事してて、結構変わってるかなーと思ったけど意外と変わってなくてめっちゃどうでもいいことでゲラゲラ笑えてよかった。

 

8月は夏休みがあるぞ!

2022年6月(松本)

月報に書くつもりが想像以上にボリュームが出てしまったので別枠で投稿

 

6月後半に松本へ行った、レンタカーを借り二泊三日の旅。夫にほぼ運転してもらう。

 

<1日目>

朝9時に車を借り出発するものの高速は大渋滞で東京都を抜けるまでにかなり時間がかかった。渋滞というのは不思議なもので出口も合流も何もないようなところで急に渋滞が発生したり消滅したりする。私の知らない前方で一体何が起こっているのだろう。
あと都内の高速道路は分岐が難しすぎる。複雑な道順の看板を一瞬で判断しなければならず毎回右だ!ちがう左!と絶叫。恐怖。

ETCもうまくできてなくて最初の入り口でバーが開かず汗をびしゃびしゃにかいてしまった。あとで高速道路の人?に電話したら窓口の方がとても親切で本当に安心した。

 

夫は昔松本に住んでいたこともあり今でも友人に会いに行ったりと土地勘があるので色々と案内してもらう。昼ごはんは前に教えてもらってずっと行ってみたかったとんかつ屋へ、渋滞やばいし間に合うか間に合わへんか!?というぎりぎりな状態でランチラスト14時前に滑り込みたどり着いた。

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かつ玄自体は何店舗かあるようなのだけどこの麓庵というところが抜群にいいらしい。
たしかになるほどという感じで、建物がとても良い。季節の花が飾ってあったりお庭があったり、四季を感じながらとんかつを食べた。とんかつ自体は正直衣のカラリ具合もう少しいけるやろという気持ちになるんだけどとにかくホスピタリティが素晴らしい。みんなにお勧めしたくなる店。

その後ホテルで荷物降ろして街中をぶらぶらする。松本城を眺めたり行ってみたかった店をいくつかまわって松本ブルワリーを見つけたので一杯。IPAを飲んだ、IPA昔は苦くて全然飲めなかったが最近はクラフトビール飲むならIPAくらいの勢いで飲んでいる。好みは変わるものだな。

栞日にて休憩、ぶどうジュースを飲む。松本はどの店に行っても店の造りが贅沢で、蔵を改装してできたところも多いからか天井が高くてそして席が少ない。いまここには8席しかないけどもしここがほていちゃんだったら50人は入れるよね...という貧乏くさい会話をこっそりした。

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散歩再開し、ガソリンスタンドを改装したというThe JB'sを見学。やる気のなさが良い。
夜ご飯に狙っていた店の前へ行くも今日は予約で満席とのこと、がっくりしながらどうしようか~と駅前へふらふら。松本駅が意外と小さくボロくてびっくりした。
スーパーを発見したので趣味の地方スーパー見学を行う。さすがの蕎麦の多さと、いなごや蜂の子が当然のように並んでいて、日常なんだな~と感慨深かった。

松本、駅前は地方都市という感じで汚さや治安の悪い雰囲気もありつつ、松本城に近づくにつれ文化度が上がっていき、静かシンプル丁寧おしゃれな店が増える。松本で店をやる若い人が増えているようで、ちらほらと気になるお店があっておもしろいところだった。そんなに見るものもないだろうと松本は一泊にしたんだけど、もっとじっくり時間をかけても良かったと思う。

シードルがとても好きで、色々買いたかったので信毎メディアガーデン内にあるポムジェに行きたかったのだけど夜閉まるの早くて行けなかった。テラスで松本ブルワリーを飲めるところもあったようで、残念。

夜ご飯を一生悩んでいるわけにもいかないので友人におすすめされた風林火山へ。山賊焼きやいわなを食べた、日本酒はほとんど飲まないのでこういう店は向いてないな~とサッと出たら外に並んでる人いて人気そうだった。
ニンニク丸焼きをたべている人が多くて翌日道の駅行ってもニンニクいっぱい売ってるし県民食なのだろうか。

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どうしてもシードル飲みたいよねえということでソースへ。

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ご飯も雰囲気もすごくよさそうだったけど満席で入れず残念。飲んでみたかったサノバスミスのシードル買って道で飲む。甘くなくておいしかった。
夜は涼しくて羽織が必要なくらい。蚊もいないし快適でよい。

その後もう少ししっかり飲もうということになりpegへ行ったらとてつもなく良い店で食事もワインもとてもおいしく大満足だった。外席でのんびり立ち飲み涼しい。また行きたい。

tabelog.com長野限定ビールを購入してホテルへ戻る。1日目おわり。

 

<2日目>

どう考えても寝不足だが早起きしておすすめしてもらったコーヒー屋でモーニング。7:30くらいだったが2組並んでいてほぼ全員観光客っぽい。コーヒーを頼むとサイドメニューでトーストや卵が50円とか100円でつけられる。味は普通、純喫茶の趣味があれば楽しめるのかもしれない。店を出ると5組くらい並んでいて人気だった。今回は色々とタイミングが良い。

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チェックアウトしておすすめされていたご当地スーパーツルヤへ。普通のでかいスーパーじゃん?と思っていたらツルヤオリジナルがよくて、りんごかりんとうやりんごバターなど購入。近所に欲しい。

森の中をぐいぐい行って川を見た。勇気を出すと結構奥まで車で行ける。川の音が涼しかったが久々に森行くと虫の多さにびびる。

 

(勢いよく書き進めてきたがだんだん飽きてきています)

 

昼ごはんは蕎麦、少し並ぶ。

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店の子供がいたるところからたくさん出てきておもしろい。いい感じの蕎麦屋って大体量が少なくて高いし田舎はジャズ蕎麦しかない偏見があったけどそんなことなかった。細くてつるっとしてて蕎麦湯もおいしい。八幡屋磯五郎のコラボ七味が置いてあってバジルとか入ってて香りがすごくておいしかった。

松本市内に戻り夫の知人がやっている犬飼眼鏡枠へ。夫の老眼鏡のフレームをオーダーしたところ納期1年らしく、すごい買い物をしたな...としみじみ。丁寧にフィッティングをしてくださってちゃんとしたところで買うとちゃんとしてるんだな...と更にしみじみ。いいものを買うというのはいい体験をするということだな~

いらない荷物を自宅へ送ったりして夜ご飯をどうするかという話になり、そういえば初日にスーパーでテンホウの冷凍麺が売っていたことで夫の記憶が蘇りテンホウ行きたいとずっと言い続けていたしデイリーポータルで読んだということもありテンホウへ行った。

タンタンメン本当に辛くなくて不思議。普段なら旅先でなんでチェーンのしかも日高屋的な店やねんとなるが長野限定みたいだし、まあいい思い出かな
ここにも八幡屋磯五郎のコラボ七味があり、とにかくいたるところで見かけるのでさすがに商売っ気の強さに若干引いてしまった。

美ヶ原の温泉宿に宿泊、歴史ある宿らしいが古いところは設備が不便であんまり好きじゃない気がする。2日目おわり。

 

<3日目>

いつもよりいい宿を取ったので朝ごはん付にしてみたが献立や味付けが好みでなく落ち込む。気持ちを立て直しせっかく車で来てるしということでさっさと宿を出て帰りは軽井沢に寄ろうということに。少しだけ運転して手汗をかきまくる。
おもしろかったのが途中から蕎麦ではなくうどん屋が出現するゾーンがあったこと。長野全域蕎麦というわけではないんだな、いろんな暮らしがある。

雷電くるみの里で雷電銅像の横に2020年の新聞が貼ってあって素直な気持ちで「雷電はどれなん?」と聞いてしまい「江戸時代の人だよ!」と突っ込みを受け衝撃。雷電の存在自体知らなかったので許してほしい。

軽井沢は突然道路の雰囲気が“軽井沢”になるのでおもしろい。木々に隠れるようにホテルや別荘がある。平日でも意外と車や人通りが多く、週末だとどうなるんだろうと思った。オシャパンを購入、うまい。

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昼ごはんを食べようと検索したいい感じっぽい店へ向かったら星野リゾートのやっているハルニテラスの中にあり、ハルニテラス、わざとらしさというか自然に見せかけた人工的な雰囲気がものすごく苦手で怖くなって昼ご飯食べずに出た。結局軽井沢はおれたちのいる場所ではないねとなり昼ご飯を食べそこね途中寄った高崎でアイス食べて帰宅。

今回は返却時間ぎりぎりになることもなく余裕を持って帰宅できて本当に良かった。

 

<感想>

・松本付近、郊外なのに巨大パチ屋がない、街中もパチ屋がない。
・キャバクラとかエッチな店が少ない(長野オリンピックのとき規制があったとかで一斉に閉店したらしい)
松本駅前と城付近で人種のすみわけがはっきりできてるのが興味深かった。駅前のジャージギャルは城付近にはいない。

次回は上田とか長野市も行ってみたい、あとシードルあんまり飲めなかったのでまた今度。おつかれさまでした。